さてさて前回に引き続き、「相見積」に関する話題です。
単純に見積書だけで比較できないとなるとどのように依頼先を決定すればよいでしょうか。
本音を言ってしまうと「直感」です。
すみません、実はこれが本音なのですが、こう言ってしまうと身も蓋もないという感じに
なってしまいますので、もう少し詳しく、私なりの考えを書きたいと思います。
わたしが考える「直感」とは要するに、「依頼先の会社が信頼できる会社かどうか」
ということです。基本的なところで、担当者の対応は丁寧か、時間は守れるか、
書類は不備なく詳しく書かれているか、などです。もうひとつは、その担当者と
気が合うかというところも大切なポイントですよね。
これらを総合的に考えて、依頼先を見極める必要があると思います。
見積書の総額だけで高い、安いを判断してしまうと結果的に
「安くても高い買い物」をしてしまうことがあります。
(これは空間塾STAFF花井が良く言っていることの受け売りです
)
肝心の見積書なのですが、やはり「一式」工事の多い見積書は信頼度に欠けると思います。
数量や工程がはっきりしないからです。弊社ではたとえば、外壁塗装の場合、
必ず外壁やその他の部位も図面から計算するか、もしくは実測して明記しています。
使用する塗料も下塗剤、上塗剤を分けて明記致します。
(会社によって、独自の塗料名をつけて見積書に記入しているところもあるのでやはり
分かりにくいのが現状です
)
とここまで書いておいて今さらなのですが
私もリフォーム会社の一スタッフですから「中立」という立場ではありません。
ただ、お客様のところへ同行させていただいた時や、工事後インタビューなどを
させてもらってその時のお話など思い出しながら
なるべく「自分が消費者だったら」という立場で書いてみました。
少しでもお客様のお役にたてるような情報が流せれば・・
と思っています!
今後、「そこんとこどうなの!?」というようなことがあれば
お気軽にコメント&メールくださいね、お待ちしています!
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